GLL Masters Summer APAC North Final Day1(日韓リージョン)が8月1日に行われました。
今大会はGLLが主催しているリーグ戦(約1か月)の決勝戦であり、2日間に分かれて行われます。
Day1の順位・各プレイヤーのリザルト等紹介していきたいと思います。
Day1総合順位
※PはPlacement(順位ポイント),KはKill数です。
Day1ではT1が90ptと2位以下に14pt差をつけての1位となりました。
T1は順位ポイント・キルポイントともに同じほど稼げており、対面での強さや位置取りの良さを見せつける結果となりました。
またRound7・8で連続チャンピオン獲得しており、このままの勢いでDay2も行くのか見ものです。
2・3位はHybridEclipse Arise/CrazyRacconとT1に引き続いて韓国チームが続く結果になりました。両チームともキルポイントはT1より多くとっており、順位ポイントが他の上位に比べて低くなっています。これは編成とムーブの都合上、キルは多くなるが順位が伸びないためだと考えられます。
出場選手個人成績
キル数Top5
キル数1位はCR_Ras_LOG選手が24Killと評判通りのフィジカルを発揮し見事1位になりました。平均ダメージは957と多く、キル・ダメージともに稼いでいました。
2位はDTN_Mukai選手で21Killでした。
DeToNaTorはKillがMukai選手に集中しており、キルポイントのほぼすべてをとる結果となりました。
3位はHE_KaRma-_-vvで20Killと1Kill足りずの2位でした。
HE_KaRma-_-vv選手は1試合最大で11Killと爆発を見せ、結果3位の20Killとなりました。
平均ダメージTop5
1位はBBV_uruca選手が1154.9ダメージを出し見事1位となりました。ダメージが少ない試合もいくつかありましたが、2000ダメージ以上の試合が2試合あったので
2位はT1KaronPe選手が1139.4ダメージと惜しくも2位となりました。KaronPe選手は4試合で1500ダメージ以上をたたき出しており、2000ダメージ以上の試合もありました。uruca選手のように3000ダメージ近い試合があれば文句なしの1位だったと思います。
3位はT1_obly選手で959.9ダメージでした。
KaronPe選手に続きT1は2・3位を獲得しており、チーム自体がダメージを叩き出している結果となりました。2000ダメージ以上は出していないためこの平均ダメージになったと思われます。
全出場選手使用レジェンド
全チームレイスを入れる編成にしており、移動用のポータルやレイス自体の性能の高さがあるため外す意味が見られず、全チーム採用している形になっています。
また日韓ではレヴナントを入れた構成が流行っているため、今大会でも多くのチームがレヴナントを入れ、漁夫の利をすることでキルポイントを伸ばす動きが多く見られました。
そのほかにパスファインダーやコースティックを入れるチームもいくつかあり、パスファインダーは安置を見て先入りするためやコースティックは依然強いガスを使うために入れられています。
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