2021年4月6・7・10日にPUBG Predator League 2020/21 Grand Final:Asiaが行われました。
本来であればAcerが主催するPredator Leagueはオフラインで開催され、全11地域から招待されたチームがマニラにおいて1位をかけて戦う国際大会となる予定でしたが、コロナウイルスの影響もあり、APAC&Asiaで開催されるように変更された大会となりました。(Predator League自体は例年開催済み)
Predator Leagueでは3日間で計12試合(各4試合ずつ)行われ、3日間のトータルスコアで順位を決めるシステムとなっています。
また、1位~3位には賞金があり、それぞれ
1位:$ 37,500
2位:$ 15,000
3位:$ 7,500
の合計$ 60,000となっています
以下、Predator League 2020/21 Grand Final:Asia総合結果となります。
Predator League 2020/21 Grand Final:Asia総合結果
Predator League 2020/21Top3
1位:DAMWON Gaming(韓国)/$ 37,500
2位:GPS GHIBLI(韓国)/$15,000
3位:Danawa e-sports(韓国)/$ 7,500
優勝はDAMWON Gaming(韓国)であり、Day2終了時点では2位でしたが、最終日となったDay3で見事逆転し優勝となりました。
順位ポイントは2位のGSP GHIBLIと同じ50ポイントでしたが、キルポイントで大きく突き放しての優勝でした。
2位はDay2を1位で終えていたGPS GHIBLI(韓国)となりました。
Day3開始時点では2位(当時)のDWG KIAに約10ポイント差をつけていましたが、Day3ではなかなか振るわず結果として2位フィニッシュとなってしまいました。
3位はDay3で3位スタートであったDanawa e-sports(韓国)となりました。
3位以降はポイントが僅差の団子となっている中、Danawa e-sportsは結果として今大会3ドン勝を獲得するなど、最後のほうでポイントを重ねて3位フィニッシュとなりました。
日本から出場した4チームであるRascal Jester、ENTER FORCE.36、DetonatioN Gaming White、SunSisterはRJが6位、E.36が7位、DGWが8位、SSTが9位と日本勢で順位がまとまる結果に。
なかでもRJは今大会3つのドン勝を獲得しました。そのほかのE.36とDGWは1ドン、SSTは奇しくも0ドンの結果で本大会を終えることとなりました。
Predator League 2020/21出場全チーム
韓国(4)
- Danawa e-sports
- DWG KIA
- GPS GHIBLI
- Afreeca Freecs
日本(4)
- Detonation Gaming White
- ENTER FORCE.36
- Rascal Jester
- SunSister
チャイニーズタイペイ(4)
- Team Curson
- Predator ShuTeRong
- Fightring-Bees
- YUDA eSports
マカオ(1)
- MP5
香港(3)
- M88
- Just Do It
- Venus Gaming
日本語配信
Day1
twitch
Day2
twitch
Day3
twitch
出場選手個人成績
以下リンクより、出場選手のキル数やアシスト数などのデータを見ることができます。※英語サイト
引用
Predator Gaming(Twitter)
PUBG Esports JAPAN(Twitter)
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